有名オンラインコミュニティサイトを通じて流布されるマルウェアに注意
本レポートは、アンラボコリアより発表された内容を翻訳したものです。
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有名オンラインコミュニティサイトを通じて流布されるマルウェアが発見され、注意が必要である。
攻撃者は、コミュニティサイト内の仮想通貨関連掲示板に悪性スクリプトを挿入した書き込みをした。ユーザーがその書き込みを閲覧すると、ドライブバイダウンロード方式 (※ユーザーが直接マルウェアを実行しなくても、システムの脆弱性を利用してユーザー PC をマルウェアに感染させる攻撃手法) でユーザー PC がマルウェアに感染する。
この際、開いたページの内容には異常がないため、ユーザーは感染したことに気づきにくい。
当該マルウェアは、感染後、C&C サーバー (※攻撃者がマルウェアをリモートコントロールするために使用するサーバー) に接続して追加で悪性ファイルをダウンロードする。この悪性ファイルにはバックドア機能を持ったマルウェアが含まれており、情報が流出する恐れがある。
現在、書き込みは削除されたが、また異なる内容の書き込みが同様の方式で掲載される可能性がある。
上記のようなマルウェアによる被害を予防するためには、「▲最新バージョンのアンチウイルス製品を使用する、▲セキュリティパッチを適用する、▲好奇心を煽るような書き込みの閲覧を控える」 などの対策を行わなければならない。
V3 製品では、当該ランサムウェアを以下の診断名で検知できる。
- Trojan/Win32.Agent