ボストンマラソンのテロ動画メールを装ったマルウェア
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最近、アメリカのボストン(Boston) マラソン大会で発生したテロ関連の迷惑メールを利用したマルウェアが流布され、ユーザーの注意が求められる。今回発覚した迷惑メールは、 “Aftermath to explosion at Boston Marathon”という件名で送信され、次のようなリンクが添付されている。

[図1] ボストンマラソンテロ関連の迷惑メール
ユーザーがメールに添付されたリンクをクリックすると、ボストンマラソンのテロ動画が見られるWebページに移動する。

[図2]マルウェアの流布ページ ASEC対応チーム週間イシューVOL.59 |2013.04.25
このWebページには、一定時間が経過すると、特定ファイル(boston.avi_______.exe)をダウンロードするようにmetaタグが挿入されており、Javaの脆弱性を利用してマルウェアが流布されるようにiframeが挿入されている。

[図3]Webページに挿入されたiframe
ユーザーがマルウェア(temp16.exe)に感染すると、以下の画面のように迷惑メールがランダムに送信される現象が発生する。

[図4] temp16.exeマルウェア ASEC対応チーム週間イシューVOL.59 |2013.04.25
上記に似た形の悪質なURLが多数発覚しているため、送信者が明確でない場合や、不審なリンクが含まれたメールを確認する際には、格別な注意が必要である。

[図5] 悪質なURLの情報
<AhnLab V3製品群では、次の名前で検出・駆除します。>
Trojan/Win32.Foreign(2013.04.19.00)
Trojan/Win32.Agent(2013.04.19.00)