アンラボ、韓国警察庁と連携し 「フィッシング詐欺」 を防ぐ
- 警察庁と 「悪性アプリ分析の高度化を通じたフィッシング対策」 に関する業務協約 (MOU) を締結
- 悪性アプリの情報共有と分析能力の連携により、犯罪対応・被害予防に協力
- V3 モバイルセキュリティに最新の悪性アプリ情報を反映し、ユーザー保護を強化

[写真1] 6月8日、ソウル市鐘路区の警察庁電気通信金融詐欺統合対応団の会議室で開かれた 「悪性アプリ分析の高度化を通じたフィッシング対策」 に関する業務協約 (MOU) 締結式にて記念撮影を行っている様子。
写真左から、アンラボのカン・ソッキュン代表、警察庁のオ・チャンベ電気通信金融詐欺統合対応団長 (※写真:アンラボ提供)

[写真2] アンラボのカン・ソッキュン代表 (写真左から3番目) と韓国警察庁のオ・チャンベ電気通信金融詐欺統合対応団長 (右から3番目) ら関係者が記念撮影を行っている (※写真:アンラボ提供)
株式会社アンラボ (代表取締役社長:カン・ソッキュン、www.ahnlab.com 、以下アンラボ) は、6月8日、韓国警察庁と 「悪性アプリ分析の高度化を通じたフィッシング対策」 に関する業務協約 (MOU) を締結したと発表した。
今回の締結式は、ソウル市鐘路区の警察庁電気通信金融詐欺統合対応団の会議室にて開かれ、アンラボのカン・ソッキュン代表と警察庁のオ・チャンベ電気通信金融詐欺統合対応団長をはじめ、関係者が出席した。
特に、悪性アプリがボイスフィッシングなどの各種サイバー犯罪の主要な手段として継続的に悪用されていることを受け、アンラボと警察庁は関連情報と分析能力を連携させ、犯罪対応および被害予防に協力していくことで合意した。
アンラボは、警察庁が捜査過程で収集した悪性アプリの情報の提供を受けて分析を行い、攻撃者の悪性アプリ制御サーバー (C2) などの重要な脅威情報を識別して警察庁と共有する。警察庁はこれを活用して攻撃者の活動やインフラの追跡など、フィッシング対策と拡散防止のための活動を実施する。
また、アンラボはこうした悪性アプリの情報と分析結果を自社のモバイルセキュリティソリューション 「V3 Mobile Security」 に迅速に反映し、最新の脅威に対するセキュリティ能力を強化する。これによりユーザーは、フィッシング詐欺に悪用される悪性アプリをより迅速かつ正確に検知・遮断し、被害を未然に防ぐことができる。
警察庁のオ・チャンベ電気通信金融詐欺統合対応団長は、「悪性アプリを媒介としたボイスフィッシングの手口が日々巧妙化する中、アンラボの脅威分析能力と対応ノウハウがフィッシング詐欺の予防に実質的な助けになると期待している。国民保護のために両機関のリソースと専門性を積極的に共有し、緊密な協力を続けていく」 と述べた。
アンラボのカン・ソッキュン代表は、「アンラボは 『安全だから安心、広がるセキュアな世界』 というビジョンのもと、各種サイバー脅威からユーザーを守ることを企業の重要な社会的責任と認識している。警察庁との協力を基盤に、フィッシング対策と予防に貢献し、社会全体のサイバー安全水準の向上に尽力していく」 と述べた。