スマートワークのための非対面コミュニケーションツールにはどんなものがある?
本内容は、アンラボコリアより発表された内容を翻訳したものです。
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コロナウイルスが社会の多くを変化させている。マスクなしでの外出は想像もつかず、業務環境においても非対面式が主流となっている。まさに、「ニューノーマル時代」 の到来だ。ニューノーマル時代にどう対応するかで企業の勝敗が決まるという言葉が正論として受け入れられつつある。

こういう状況の中、非対面コミュニケーションツールが注目を集めている。
学校では、対面授業を大幅に縮小させ、オンライン授業を実施しており、企業でも、対面業務の代わりにテレワークやテレビ会議、オンラインカンファレンスなどが行われている。
(※ 本文で紹介するサービスは、メディアやユーザー評判により選定されたものであり、アンラボとは何の関係もありません。)
非対面コミュニケーションツール
コロナウイルスが作り出した最大のヒット商品は Zoom と言っても過言ではない。
Zoom を利用した1日の会議参加者は、昨年12月に1,000人であったが、今年4月時点では3億人に増加した。最近、Zoom にセキュリティ上の脆弱性があるとのことで使用を禁止させた国もあるが、教育用の場合は無料になるため、相変わらず人気は高い。

アプリケーション分析会社 IGAWorks によると、今年初めに約2万人 (※ 韓国国内の Android 端末基準) であった Zoom の月間アクティブユーザーは100万人台に上っている。
Microsoft Teams も10万人、Google Hangout は30万人を超えた。Microsoft Teams は中小企業に1年間無料で提供し、AI を活用した騒音抑制機能を追加する予定である。
Google は最近、テレビ会議ツールの Meet を発売した。 グループウェアサービス G Suite を利用する顧客にMeet を無料で提供している。

テレビ会議プラットフォーム以外にも、メッセンジャーソリューション 「Slack」、資料共有アプリ 「Dropbox」、リモートサポートソリューション 「Helpu」 なども注目を浴びている。協業管理や業務調整プラットフォームであるタスク管理プログラムとしては、「Wrike」、「Asana」、「Smartsheet」 などがある。
非対面コミュニケーションツールの長所と短所
Zoom の最大の強みは 「価格」 である。
40分間無料で利用でき、100人まで同時接続できる。有料会員になると1万人まで同時接続可能で、オンラインカンファレンスもできる。
しかし、Zoom はセキュリティ上の脆弱性があると知られている。ダークウェブで数千個の ID とアカウントが取引されているとの話もあり、Apple は Zoom を App Store から削除した。
Google の Hangout と Meet は、テレビ会議ソリューションである。
Hangout は Google ユーザー全員に対して無料で提供されており、 Meet は団体や企業が G Suite を有料で利用する場合にデフォルト機能として提供される。
G Suite はクラウド基盤コミュニケーションツールであり、場所にこだわらず文書の作成、意見交換、決裁が行える。Hangout を利用してのテレビ会議内容はすべて暗号化されるという。
Microsoft Teams は、マイクロソフト社の業務用メッセンジャーであり、有料バージョン以外にも、無料バージョンでグループ通話機能や 10GB の容量などが提供される。多くの人がWindows OS を利用しているため、会議でのファイル共有が容易である点や互換性が高い点が強みである。Microsoft 365を有料で利用する企業の場合、Teams がデフォルトで含まれており、無料バージョンでも約定なしにビデオ電話やチャットが可能である。
250人まで同時にビデオ通話でき、画面からすぐにOfficeファイルを開いて会議を開始することができる。
クラウド基盤のインスタントメッセージングプラットフォームである Slack も人気だ。
全世界の150か国で50万社以上が利用しており、1日の利用者数は1,000万人に上る。
Slack を利用すると、ファイルの送信や保存、ビデオ通話の使用、業務チャネルの体系化ができ、セキュリティ性が高いと知られている。
Facebook が作った企業向け業務プラットフォーム Workplace は2016年の発売以来、現在300万人のユーザーを確保している。チャットとビデオ通話、掲示物、グループなどの Facebook の主要機能を利用して組織内のメンバーを繋げたりライブチャット機能により指針をメンバーに伝えることができる。学校や非営利機関には無料で提供されている。

Amazon Chime は、内部・外部で会議を行いながらチャットおよび通話が可能なソリューションである。
Amazon Chime SDK を活用してオーディオ通話、ビデオ通話、画面共有機能をアプリケーションに直接追加することができる。
また、ネットワーク企業の Cisco も Webex というテレビ会議ソリューションを提供している。