[セキュリティブログ] 週末はオンラインゲームハックの亜種による感染に関する問い合わせが増加する…
週末はオンラインゲームハックの亜種による感染に関する問い合わせが増加する…
通常、このようなオンラインゲームハックは、[ws2help.dll]、[wshtcpip.dll] などのようにWindows システムファイルをパッチする形態になっています。保有している機能は、オンラインゲームアカウント奪取ならびに AVKill 機能です。
今回配布されたオンラインゲームハックマルウェアは、AV Kill 機能をもつ多数のファイルを生成する、という特長があります。

[表 1-1] Dropperにより生成されるファイル情報
上記 [表 1-1] で、Windows 正規ファイルをパッチするマルウェア以外に、[%temp%] フォルダ内に生成された dll ファイルの存在を確認できます。

[表 1-2] dll ファイル内にある AV プロセス名
この dll ファイルは、 AVKill 機能と特定のオンラインゲームのアカウントを奪取する機能を有しています。
AV Kill 機能をもつdll ファイルは、5月 21日以降にアップデートされた [v3_gamehackkill] 専用ワクチンで診断/駆除することができます。
<V3 製品シリーズでの診断名>
Trojan/Win32.Magania (2012.05.21.00)
Trojan/Win32.OnlineGameHack (2012.05.21.00)